末期癌の父

2024年6月上旬に癌のステージの診断をされた父。

病院の見立てでは、「ひとまずお盆を迎えられることを目標にしましょう」「お正月は、どうかな……」という感じでした。
体調が悪そうだ、なんとなく悪い病気のような感じがする、とは思っていましたが、想像よりもずっと残された時間が短かったことに驚きました。

実家には、いりどりの父、母、祖父が住んでいます。実家はいりどりの自宅から車で5分程度。もう病院で治療できることはないということで、週末ごとに実家へ足を運んでいました。

2024年7月12日。
仕事に昼休憩中に母から電話が。今日は訪問看護の予定はありませんでしたが、看護師さんが心配して様子を見に来てくれたそうです。

いりどりの母
いりどりの母

今週末、なるべくそばにいられるようにした方がいいかもって……

来週の病院も、行けるかどうかって……

1〜2ヶ月かけて心の整理をするつもりでしたが、そうもいかなくなりそうです。

「ありがとう」を伝えなきゃ。

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