火葬場からの帰り道

父の葬儀後、火葬場から帰ってくる途中の送迎バス内でのできごとでした。周りに座っていた親戚たちが笑いを堪えきれていませんでした。

3歳の息子は「死ぬこと」をあまり理解していないようでしたが、5歳の娘はなんとなく分かっているようです。

娘

なんか喉のところが苦しい…

死んじゃいそうに苦しい……

娘

死んだらもう二度とお母さんに会えないの?

父の死後、なんとなく不安定な娘はそんなことを言うようになりました。胸が苦しいのを、こんな風に表現しているのかもしれません。

いりどり
いりどり

大丈夫だよ。娘は死なないよ。

明日も楽しいことがいっぱいあるからね。

という感じで、ぎゅーっと抱きしめる日々です。死の概念を理解して乗り越えるのは、小さな子どもにとっては大変なことだと思いますが、何度でも「大丈夫だよ」と伝えていきます!

English version

This comic was translated using Google Image Translator. Please note that there may be differences between the actual meaning of the expression.

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